
佐野 仁美
Sano Hitomi
東京都世田谷区出身慶応義塾大学法学部法律学科卒, 米テンプル大学LL.M卒, 豪モナシュ大学院Master of Counselling卒2008年よりシンガポール在住
日系、米系及び英系大手金融機関にて、法務・コンプライアンス担当、商品関連契約、会社法務、人事関連、法令遵守体制の構築に従事。日本の会社特有の長時間労働、及び所謂大企業病からのストレスに悩む人々の相談に乗る傍ら、本人も心因性疾患の経験をする。25年超に及ぶ会社員経験から、雇用する側、される側の双方の問題に精通。また、長期にわたる海外勤務経験により、日本人を含む駐在員及びその家族に特有の悩みや問題も理解。2017年4月に離職するまでの最後の8年半はシンガポールの英系金融機関に在籍、英米豪及びアジア各国の同僚と仕事をするにあたり、本人やその配偶者・子供が文化的背景の差に基づくストレスを持つケースを多く見る。
ミディアムシップは、母方からの霊媒体質を受け継ぎ、霊感(クレア・センティエンス)、霊視(クレア・ヴォイヤンス)の他、霊聴(クレア・オーディエンス)、霊臭(クレア・セント)を駆使したセッションを行う。ミディアミスティック・ヒーリングは、そのヒーリングパワーにAFCの先生から太鼓判。その他、レイキ・ヒーリング(Master), Spiritual Response Therapy, Aura-Soma (Level 3), Christal Healing, Quantum Touch (Level 2), 数秘術, タロットカードを学びながらも、スピリチュアル・ヒーリングを学び、バッチ・フラワーレメディ以外の全てを手放す。
経歴
1967年(昭和42年) - 東京都に生まれる。 スピリチュアリスト・ミディアム、スピリチュアル・ヒーラー、スピリチュアリズムのフィロソフィー啓蒙家、心理カウンセラー。自身の人生に迷いを感じている方、スピリチュアルに関心のある方、愛す
る人を亡くしグリーフに苦しんでいらっしゃる方などに、ミディアムシップ、スピリチュアル・ヒーリングのセッションや講座、ワークショップを通じて、地上を生きる意味、霊的真理を伝える活動をしています。
1967年
1991年
2000年
2002年
2008年
2010年
2013年
2014年
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2018年
2019年
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2022年
2023年
2024年
2025年以降
東京都生まれ
慶應義塾大学法学部卒業、バブル末期の最後の売り手市場と言われている時代に、野村證券に総合職として入社しました。最初は営業店から始まり、体を壊し内勤になったりと波乱ぶくみな社会人人生スタートでしたが、最後は当時はやっていたデリバティブ商品や証券化商品の契約書担当をしていました。
バンク・オブ・アメリカ・ジャパン証券(米系)にヘッドハンターの紹介で転職。この最初の転職で感じたことは、全て自己責任だということ。前職は会社がある程度守ってくれるという安心感があったのですが、外資系は、失敗したらすぐに解雇、という厳しい世界。ある意味、一人で戦っている感がありました。NY 911のテロで株式市場が混乱した中、チームの解散となってしまいました。
ベアー・スターンズ・ジャパン証券(米系)に前職の上司の誘いで転法務コンプライアンス担当として入社。アットホームな雰囲気もありとても働きやすかったのですが、残念ながら2008年、アメリカの本社の財務は単により日本の子会社もJPモルガン証券へ営業譲渡。その譲渡関連と金融庁対応を終え、先に転職した上司に誘われ、シンガポールへの片道切符を購入。
シンガポールのスタンダード・チャータード・バンク(英系)に転職で移住、コンプライアンスを担当。
初めてミディアムシップ(霊界通信)のセッションを受け、亡き祖母と再会その時初めて「霊媒体質」と言われました。(母は霊媒体質)
そして私の人生を変える「神からのギフト」という著作に触れ、「シルバーバーチの霊訓」を読破、霊的真理(魂の存在として、肉体を持ちながら地上に生きる意味とその哲学)に触れました。ここから私のスピリチュアル・ジャーニーが始まります。
英国アーサー・フィンドレイ・カレッジ(AFC)のジャパニーズ・ウィーク(日本語通訳付きコース、以降「JW」)の第1回に参加し、初めてミディアムシップを体験。以降、(コロナ禍を除き)毎年(2017年からは通訳として)参加し、自身の研鑽を深めることとなります。
AFCのJW中、3人の先生との個人セッションで、私のスピリットガイドからそれぞれ「カウンセラーになる」というメッセージを受けました。そのメッセージを真摯に受けとり、働きながら通える大学院を探しながらIELTSという英語試験のスコアを上げることに苦労しながら、最終的に豪モナッシュ大学院カウンセリング学科に入学。認知行動療法などを学びました。
AFCのJWに通 訳として参加しているため、自分の練習のために英語コース(スピリチュアル・ヒーリングやトランスなど)に参加を始めました。同時に、認定スピリチュアル・ヒーラーになるための通信教育の受講開始、スピリチュアリズムのフィロソフィー(霊的真理)をさらに深め、感銘を受け、これを日本語で伝えなければならないと感じ始めました。また、大学院を卒業するための論文作成・160時間のインターンシップの時間を確保するため金融機関を退社することを決意、無事、豪モナッシュ大学院カウンセリング学科卒業しました。インターンシップでは、シンガポールの低所得者層、収監者とその家族のカウンセリングを中心に行なっていました。実際にチャンギ刑務所に赴き、キラキラとしたイメージのシンバポールとは違う現実を体感しました。
大学院卒業を機に、「心を癒す、魂を癒す」をテーマに、カウンセリングとミディアムシップのホームページ立ち上げました。
ずっと温めていたスピリチュアリズムのフィロソフィー講座をシンガポールでの対面で開始しました。
多くのエッセイを書き、トレーニングや最終試験を経て、英国SNU認定スピリチュアル・ヒーラー合格
コロナ禍となり、シンガポールは完全ロックダウンなため、zoomを採用することになりました。
瞑想会、読書会(フィロソフィー講座修了者対象、無料)
や従来のフィロソフィー講座、スピリチュアル・ヒーリング講座をオンラインに移行し、現在にいたります。
霊的真理(フィロソフィー)を学び、多くのクライアントとのミディアムシップやヒーリングをするにあたり、ミディアムやヒーラーにも「魂として地上に生きる」観点から従来の者とは違うカウンセリング知識が必要と感じ、スピリチュアリズム・ベースド・カウンセリング講座を開講することになりました。
また、AFCの先生のご縁で、「正しいスピリチュアルをお伝えする」という志を共にする、兵庫のテリー高橋さん、オランダの安斎妃美香さんとYouTube「3人のミディアム」の配信を開始し、また愛する人を亡くしグリーフで苦しんでいる方々のための「3人のミディアム グリーフケアチャンネル」も開始しました。
また、バンク・オブ・アメリカ、ベアースターンズ双方でお世話になった上司の紹介で、私のスピリチュアル ・ワークに支障をきたさない範囲という条件で、シンガポールの金融機関に復職し、現状、地上の仕事、霊界の仕事の奏法を持つ兼業ミディアムになっています。
ミディアムシップのクライアントはグリーフで辛い思いをしている方が多いということで、年一回、3人のミディアムによる「スピリチュアル・グリーフ・ケア」ワークショップを開催することにしました。
いつかフィロソフィーの講座の本を出版したいと思い、コロナ禍で原稿をまとめていましたが、ご縁があり、初著書「スピリチュアリズム セブン・プリンシプルズ」を現代書林より出版させていただきました。
英国SNU流の正統派スピリチュアリズムを伝えるため、オランダの安斎妃美香さんと「スピリチュアリストの集い」というウェブサイトを立ち上げ、ミディアムシップのワークショプ開催やフィロソフィーを持つミディアムを育てる「講師養成講座」「サンデーサービス」「スピリチュアリズムとバッチフラワーレメディ講座」「ミディアムシップ・ワークショップ」開催。
個人でのフィロソフィー講座に加え、「スピリチュアリストの集い」で「スピリチュアリズム・ベースド・カウンセリング講座」や各種ワークショップを開催予定